could [クッド]
※ could は can の過去形 →【No.581 … can】
助 @ ≪ can の過去形≫ 〜できた
A【ていねいな依頼の文に使う語】
≪短縮形≫ could not = couldn't
Could you 〜 ? 『〜してくださいませんか?』
※ Can you 〜 ? 「〜してくれますか?」 よりも
ていねいな表現になる。
… Would
you 〜
? と Will you 〜
? の関係と同様。
→【No.612 … would】
They couldn't meet Emi at the station. … (★)
『彼らは駅でエミに会うことができませんでした。』
※ この文では couldn't = weren't able to 〜
→【No.746 … able】…(下記の説明も参照のこと)
I knew (that)
Tom could swim well.
『私はトムが上手に泳げることを知っていました。』
※ 主節の動詞が過去形( knew…know【No.157】の過去形)なので、
that【No.9】の後ろの文の時制も過去形になる。≪時制の一致≫
Could you
(please) open the window?
『その窓を開けてくださいませんか?』
※ please【No.30】を使うこともある。
≪書き換え≫ can = be able to
よって → could = was [were] able to 〜
※ be動詞は主語に応じて使い分ける。
上記の例文(★)の書き換え
They weren't able to [← couldn't] meet Emi
at the station.
→【No.282 … meet】【No.541 … station】
☆ could には「(しようと思えば) 〜できた (のだが…)」と
いう用法がある。
そのため、単純に 「〜できた」 という意味では、could よりも
was [were] able to 〜 を
I
was able to answer the question.
『私はその質問に答えることができました。』
→【No.452 … answer】【No.453 … question】
I
could run faster.
『私は(走ろうと思えば)もっと速く走ることができました。』
→【No.198 … fast】
≪助動詞 について≫
…
動詞に意味を付け加える働きをする。
助動詞は動詞の前に使い、直後の動詞は原形にする。
疑問文では主語の前に助動詞を置く。
否定文では助動詞のうしろに not【No.26】や never【No.499】をおく。
主語が3人称・単数で、現在形の文でも、助動詞・動詞の語尾
には3単現の s または es をつけない。
※ ただし助動詞としての do, have はそれぞれ does, has になる。
おもな 助動詞
→【No.581 … can】【No.583 … may】【No.586 … will】
【No.588 … must】【No.595 … shall】【No.601 … should】
【No.606 … could】【No.612 … would】
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