might [マイト] 発音注意 ※ may【No.583】の過去形
助 ≪ may の過去形≫ … 時制の一致を受けたときに使われる。
→ ダントツ英文法【接続詞の that …時制の一致】参照。
Tom said (that)
Emi might come by noon.
『トムはエミが正午までにくるかもしれないと言いました。』
※ 主節の動詞が過去形( said )なので、
that の後ろの文の時制も過去形になる。
≪以下も時制の一致が起こっている英文≫
I thought (that)
my mother might be angry.
『私は(私の)母が怒っているかもしれないと思いました。』
※ 主節の動詞が過去形( thought )なので、
that の後ろの文の時制も過去形になる。
My sister asked
me if she might use the dictionary.
『私の妹は私にその辞書を使ってもよいかをたずねました。』
※ 主節の動詞が過去形( asked )なので、
that の後ろの文の時制も過去形になる。
☆ could, would, should, might は、現在の事実とは
異なることを言ったり 希望したりする時に使う≪仮定法≫で
用いられることもある。[高校生で学習]
≪ 助動詞 について≫
… 動詞に意味を付け加える働きをする。
助動詞は動詞の前に使い、直後の動詞は原形にする。
疑問文では主語の前に助動詞を置く。
否定文では助動詞のうしろに not【No.26】や never【No.499】をおく。
主語が3人称・単数で、現在形の文でも、助動詞・動詞の語尾
には3単現の s または es をつけない。
※ ただし助動詞としての do, have はそれぞれ does, has になる。
おもな 助動詞
→【No.581 … can】【No.583 … may】【No.586 … will】
【No.588 … must】【No.595 … shall】【No.601 … should】
【No.606 … could】【No.612 … would】
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