must [マスト] 発音注意
※
過去形はないので、had to 〜 [ハぁトゥ] を使う。
→【No.16 … have】
助 〜しなければならない
(= have to [ ハぁふトゥ], has to [ハぁストゥ ])
→【No.16 … have】
≪書き換え≫ must = have [has] to
ほぼ同意の表現なので、書き換えができるが、
厳密には以下のような違いがある。
must …
話し手の考える義務、必要、意志、命令などを表す。
have [has] to …
一般的な義務を表す。must よりも穏やかな表現。
must not 〜 『〜してはいけない。』
☆ 短縮形は mustn't [マスント] (発音注意)
≪書き換え≫
You must not 〜 . = Don't 〜 .
… You must not swim in this river.
『この川で泳いではいけません。』
= Don't swim in this river.
『この川で泳ぐな。』
→【No.111 … swim】【No.554 … river】
You must help your mother every day.
『あなたは毎日お母さんを手伝わなければなりません。』
→【No.144 … help】【No.193 … every】
Must I leave
now ?
= Do I have to leave now?
『私は今[もう]出発しなければなりませんか?』
→ Yes, you must. 『はい、しなければなりません。』
→ No, you don't have to.
『いいえ、しなくてもいいです[する必要はない]。』
※ 否定の答えの場合、must not と答えないことに注意!
→【No.210 … leave】【No.79 … now】
☆ must は他の助動詞とは異なり、過去形がない。
そのため 「〜しなければならなかった」 は had to 〜 を使う。
2語がつながって [ハぁトゥ] と発音する。
→【No.16 … have】
They had to go
to the station.
『彼らはその駅へ行かなければならなかった。』
→【No.541 … station】
☆ will と must は前後していっしょには使えない。
そのため 「〜しなければならないでしょう[だろう]」 は
will have to 〜 を使う。→【No.586 … will】
… He will have to study math hard.
『彼は熱心に数学を勉強しなければならないでしょう。』
→【No.101 … study】【No.179 … hard】
≪助動詞 について≫
…
動詞に意味を付け加える働きをする。
助動詞は動詞の前に使い、直後の動詞は原形にする。
疑問文では主語の前に助動詞を置く。
否定文では助動詞のうしろに not【No.26】や never【No.499】をおく。
主語が3人称・単数で、現在形の文でも、助動詞・動詞の語尾
には3単現の s または es をつけない。
※ ただし助動詞としての do, have はそれぞれ does, has になる。
おもな 助動詞
→【No.581 … can】【No.583 … may】【No.586 … will】
【No.588 … must】【No.595 … shall】【No.601 … should】
【No.606 … could】【No.612 … would】
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